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大斎原

おおゆのはら

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熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にありました。
当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。

ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
大斎原は、現在の熊野本宮大社から500mほど離れています。熊野本宮大社から道路を隔てて、大鳥居(高さ約34m、幅約42m)が見えます。その背後のこんもりとした森が大斎原です。
熊野本宮大社から徒歩10分ほどなので、ぜひ訪れてみてください。

また、大斎原は桜の名所としても知られ、鮮やかな春の色に彩られた姿も見ものとなっています。

電話番号0735-42-0735ホームページ http://www.hongu.jp/
アクセス当館より車で約5分住所和歌山県田辺市本宮町本宮

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